●寒露[次候]菊花開く
●青天の霹靂
縄文から弥生にかけ、青森で稲作が行われていました。
当時の青森は今より温暖であったようです。
が、もともと亜熱帯地方の「米」は寒さに弱いですから、厳しい稲作だったと思います。
日本の米の品種改良は、味と共に、いかにして低温でも育つ米を作るのかを追ってきました。
技術的に世界トップといえばカッコイイのですが、地道な作業の集積でもあります。
そんな中、青森に新しい品種がでました。
名は「青天の霹靂」。
コンセプトは「青森の旨さ」。
青森は、大間のまぐろ、陸奥湾のホタテが有名ですが、サバ、イカも美味しいですし、日本酒も美味しい。
もちろん、リンゴ、にんにくも美味しい。
そんな中の「旨さ」ですからね。
興味津々です。
皆様も是非どうぞ。
2015年10月13日