より良いライフスタイルを目指してスマートデバイスを応用した家電を開発するイノベーションカンパニーNetatmo (ネタトモ) 社は、現在販売中のスマートフォン連動型モジュール「ウェザーステーション」のアクセサリーとなる風速計『ウインドゲージ』を10月中旬に発売することを、米国にて発表しました。
「ウェザーステーション」と連携する『ウインドゲージ』があれば、アウトドアのアクティビティを楽しむ方々は、風速と風向きの測定をすることができます。この『ウインドゲージ』は、超音波技術を使用しており、可動部がないためメンテナンスも不要。
このような洗練された技術を個人向けに実現した初の風速計となります。従来の3杯型風速計より正確な計測ができる上、突風などの強風の場合でも信頼性の高い計測値を得ることが可能です。

記録された正確な風データは、WiFiでNetatmoのアプリ『ウェザーステーション』に伝えられ、この局地的データが、体感気温などのウェザーステーションの測定値を精緻化します。
Netatmoの「ウェザーステーション」とそのアクセサリーは、気象条件観測のための完全なソリューションを提供します。気温、湿度、気圧、二酸化炭素濃度、騒音など、屋内、屋外の環境要素をモニタリングし、ユーザーのスマートフォンとペアリングすることで、屋内の環境改善などに役立ちます。このほか、「ウェザーステーション」のアクセサリーの一つとして現在発売中の雨量計『レインゲージ』は、植木の水遣りの計画や屋外活動のスケジュール調整などにも役立ちます。
【販売価格】日本販売価格未定
【発売時期】2015年10月中旬予定
商品のより詳しい情報は、Netatmoのホームページにてご確認ください。
https://www.netatmo.com/site
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