ダイソンからの提案、大掃除、するのは今!
効果的な秋口の掃除に関して
貴方は、大掃除何時しますか?
暮れの大掃除は、一年の総括の意味も含めて行われますが、本当にそのタイミングがベストなのでしょうか?
今回、ダイソンから「秋口」の大掃除の勧めが提案されました。
興味深いのでお知らせ致します。
家ホコリの中で、最も注意すべきは「アレルゲン物質」です。
スギ花粉、ブタクサの花粉なども、それに当たるのですが、これは外から入ってくるモノ。
しかし、家の中で増殖するアレルゲン物質もあります。
それは、コナダニ(代表種:コナヒョウダニ)のフン、脱皮殻、死骸です。
コナダニは、ホコリ等(特に好きなのは人間のフケ、皮膚のカス)を食って生活しており、このダニがいない家庭はありません。
何故、普段意識しないかというと、目に見えない程小さい上に、人の血を吸わないからです。
このため、「アレルゲン物質」と言われても発症しない限り、分からないというのが正直な所です。
ダイソンは、このアレルゲン物質と掃除方法に関する調査を行っており、いろいろなガイドブックでも説明しております。
誤りがないように、そのまま掲載致します。
ただし、Webで読みやすいように、改行してあります。
*********************
大掃除は大晦日にするもの、という考えが一般的ですが、実は秋にやる方が最も効果的ということをご存知でしょうか。
それは、ダニやアレルギー疾患の原因物質「アレルゲン」生物が梅雨から夏にかけて最も増殖し、秋には大量に 繁殖したダニが死に、死骸が細かく砕け、アレルゲンとなり、多くのハウスダストとなって家の中に溜まる時期だからです。
大掃除は年末ではなく、より効果的な秋にするのがお勧めです。
ダイソンは2014年と2015年に第三者研究機関に依頼し、現代住宅のハウスダスト調査を実施しました。
ダニの中でも、コナヒョウダニが重要なアレルゲンとして知られており、実は家の中にも多く存在します。
図1は、ダイソンのキャニスター掃除機(DC63)で寝室の床を掃除した時に取れたコナヒョウダニの数です。
春と夏に比べて、秋が最も多いことがわかります。図2は、ダイソンのコードレス掃除機(DC61)で寝具を掃除して取れたコナヒョウダニの数を表しています。
秋も夏に引き続 き多く検出されました。
ハウスダストアレルギーとはアレルゲンを呼吸とともに体内に吸い込むことで起きるものですので、アレルゲンの除去は欠かせません。
特にアレルゲンが家の中に 溜まっている秋に大掃除することが望ましいと言えますその除去法として一番有効なのが継続的にアレルゲンのような微細なゴミをも取り除ける掃除機を使用することです。
ダイソンの掃除機は、これらの結果からも分かるように、目に見えない微粒子までもきちんと取り除く性能の掃除機です。
更に、掃除の頻度を増やすこともアレルゲンを減らすのに効果的で、同調査でもそれを実証する結果が図3の通り出ました。
<きれいな排気>
アレルゲンも含む微細なゴミは排気とともに室内に排出されることが多いですが、ダイソンの掃除機は、排気がとてもきれいです。
図4は、ダイソンのキャニスター掃除機から排出されるカビ数と、他社の紙パック掃除機から排出したものを比較したグラフ。
図5は、ダイソンのコードレス掃除機から排出された PM2.5の量と、他社の布団専用クリーナーから排出されたものを比較したグラフです。それぞれで、ダイソンの掃除機の方が、他社の掃除機の排出量よりも断然に少ない量が確認され ました。
****************************
以降完全PRモードに入るので、割愛しますが、コナダニは、高温多湿下で卵を産み、子孫を増やす習性を持ちますので、充分納得いく話です。
また、現在の家の事情から言うと、夜掃除する人も多く、その時、窓を開けない(換気をしない)人も多いと聞きます。今の日本の家は、省エネ仕様になっているために、密閉度が高いため、意識しない限り微細ゴミは外に出て行きません。
それも含めて、ダイソンの排気に関する指摘は正しいと思います。
詳しい情報は、ダイソンのホームページにてご確認ください。
http://www.dyson.co.jp
■関連記事
豆知識「アレルゲンのお話 01 室内塵性ダニと家電による対応」
豆知識「アレルゲンのお話 02 喘息の現状」
豆知識「アレルゲンのお話 03 ハウスダストに関する最新情報」
2015年9月27日