パナソニック、9月10日に、ヘルシーパンのメニューを搭載した
ホームベーカリー「SD-BMS106」他 3機種を新発売
パナソニックは、9月10日に、ユーザーニーズの高い低糖質で食物繊維を多く含む食材、きな粉・大豆粉を使う「ソイスコーンコース」、油脂・乳製品を使わない「ごはんフランスパンコース」など、ヘルシーパンの調理メニューを追加したホームベーカリー「SD-BMS106」他、3機種を発売する。
■ヘルシーメニューを新搭載
1)きな粉 / 大豆粉を使った「ソイスコーンコース」
きな粉、大豆粉が、小麦粉より低カロリーで、食物繊維をより多く含有していることに着目。それらを使う「ソイスコーンコース」を新設した。
小麦粉を使用する「クイックブレッドコース」に比較して、糖質:60%(注1)、食物繊維:約6倍(注2)を実現している。
しかもベーキングパウダーを使用、加熱により生地を膨らませる方式をとるため、発酵の必要がなく、約58分をいう短時間で焼き上げる。
また小麦粉より混ざりにくい きな粉、大豆粉もパン羽根の動きを工夫し、短時間で圴一練り上げを実現している。
きな粉は食べ応えに富み、また大豆はふっくらして素朴な味わいと素材毎の面白さを味わえる。
尚、付属の取扱説明書にはいろいろアレンジしたメニューも記載とのことで、楽しみが膨らみそうだ。
注1)「ソイスコーン(きな粉)コース(100gあたり糖質18.6g)とパナソニック製
ホームベーカリー「クイックブレッド」(100gあたり糖質47.1g)の比。
(焼色標準・室温20℃・取扱説明書のレシピ分量において)
(日本食品標準成分表2010 準拠)
注2)「ソイスコーン(きな粉)コース(100gあたり食物繊維7.2g)とパナソニック
製ホームベーカリー「クイックブレッド」(100gあたり食物繊維1.2g)の比。
(焼色標準・室温20℃・取扱説明書のレシピ分量において)
(日本食品標準成分表2010 準拠)
2)冷やごはんを使った「ごはんフランスパンコース」
今まで搭載してきた好評の、冷やご飯プラス小麦粉の@ごはんパンコース」に加え、油脂・乳製品を使わない「ごはんフランスパンコース」を追加。クラスト(皮)はごはんパンよりサクサク、クラム(中身)はフランスパンよりもちもち感を実現している。
さらに、「フランスパンコース」より約20分短い約4時間40分の調理時間ですむ。
■イースト自動投入・室温に応じたパンプログラムで、ふっくら焼き上げを実現
新型は、室温感知、庫内感知センサー 及びイースト自動投入機構を持っている。
また、作った生地に途中イーストを錬り込む「中麺法」を採用しているが、前記機構により、常に条件に則したプログラムで運転できるため、安定した美味しさを実現している。
■「パン・ド・ミ コース」で高級食パンの美味しさを追求(SD-BMS106のみ)
SD-BMS106には、熱効率の良い加熱構造と、イースト量半分で作る製パン プログラムを採用。皮(クラスト)薄めのパリッとした食感で、小麦の風味が「パン・ド・ミ コース」が搭載されている。
■主な仕様
2013年7月2日
タグ: ホームベーカリー