グローバル会社。
これって本当に多面性があります。
欧州とアジアで全く違う印象の会社と思われても仕方がない様なことを、現地法人の裁量でサラッとやったりします。
例えば、ハイアール・アジアは、ラオスで電動バイク(オートバイ)を販売しています。
ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキという、世界を制した日本のバイクメーカーを差し置いてです。
そんな中、ハイアール・ヨーロッパでは、テレビ、PC、タブレット、スマホ、スマートウォッチを販売することが宣言されました。

1インチ(スマートウォッチの意)から、105インチのテレビまで、扱いますと宣言された。
黒モノ系家電で、その優秀さが常に争われるテレビ、PC、タブレット、スマホ、スマートウォッチですが、裾野は、こんな感じなのでしょうね。
ま、日本でも分けの分からないブランドのテレビとかありますし・・・。
ちなみに、ハーアール・アジアの方に、「日本でも同じ事の可能性は?」と聞くと、「これはヨーロッパのビジネス。日本とは全く関係ないです。それがグローバル会社ですから。」との解答でした。
グローバル化って、専業とかでなく、こんなあっけらかんとした所がありますね。

55インチの液晶テレビ。画質をチェックする気力はありません・・・

タブレットPC。

タブレット。フォントなどの洗練性には欠けるが、実用上問題ないと思われる。

スマートフォン。

スマートウォッチ。もはや何も言うまい・・・!