思うこと

IFA 2015 10
世界NO.1の掃除機激戦区は?


IFAは世界最大の家電ショーです。
ホールですら、30ホール以上あります。
呆れるばかりの規模。そんな中、掃除機メーカーの話題が飛び込んで来ません。
9/4に、ダイゾンブースで、カンファレンスありますということで行きました。
また、9/5には、エレクトロラックス、アイロボットのブースへも足を伸ばしました。

 
しかし、そこで見たモノは、全て紹介済のモノばかり。
何故でしょうか?

 
それは、紛う方なく、日本が現在世界NO.1の掃除機激戦区だからです。

 
■新しい情報がないと言うことの意味
激戦区を制すると、まぁ大きな富がもたらされるのは、今に始まったことではありません。
当たり前のことです。

そのため、激戦区ではいろいろな対応がされるのですが、一番大きいのは情報でしょうね。
新製品も含め、製品情報をタップリ流すことが必要です。
これで、他社を制する訳です。

今回、IFAで見た中、掃除機の情報で新しいモノは、日本に輸入されていないメーカー品とかで、日本で知名度がある商品に関しては、まぁ余りありません。

ダイソンのカンファレンスで、提示された製品は、既にご紹介させて頂いた商品ですし、エレクトロラックス、アイロボットの展示品もそうです。

まぁ、そう言う意味で、海外メーカーは実によく日本市場に入り込んでいますね。
日本は、掃除機の情報量、世界一と言ってもイイと思います。

「何も得られない」という情報も、重要だということを書きたかったのですが、何か、取材が不十分なイイわけの様にもなってしまいました・・・。

2015年9月6日

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