三菱、個人の温度の感じ方を判断して自動で「風あて」「風よけ」を切り替える、エアコン「霧ヶ峰 Zシリーズ」を発売
三菱電機(株)から、ルームエアコン「霧ヶ峰」の新商品として、解像度を従来比2015年度霧ヶ峰Zシリーズとの比較の4倍に高めた「ムーブアイ極(きわみ)」により、業界で初めて2015年8月20日現在、三菱調べ。国内家庭用エアコンにおいて 個人の温度の感じ方を判断して自動で「風あて」・「風よけ」を切り替えて、快適性を向上する「霧ヶ峰Zシリーズ」12機種が、オープン価格にて、2015年12月上旬から順次発売されます。
2016年度霧ヶ峰Zシリーズの特長は以下の通りです。
■業界初、「ムーブアイ極」で個人の温度の感じ方を判断し、自動で「風あて」・「風よけ」を切り替えて快適性を向上
左右方向のセンシングをより細分化。これにより、従来比4倍に高めたセンサー「ムーブアイ極」を開発。
また、暑い・寒いといった温度感覚が現れやすい手先・足先など細部までの温度変化を測り、業界で初めて 個人の温度の感じ方の違いを判断します。
前後左右同時に風を吹き分ける「匠フラップ」により、暑い・寒いと判断した人に向けて風を届ける「風あて」運転で、すばやく快適にします。
その後は、「匠フラップ」でその人を包み込むような「風よけ」運転に自動で切り替え快適性を維持。
さらに「自動」モードを新たに搭載。「暖房」・「冷房」などの「運転モード」や「風あて」・「風よけ」もリモコンのボタンひと押しで自動設定。
■その他の特長
●タッチパネル液晶搭載リモコンにメニュー画面を一覧表示。直感的な操作を実現。
●温度設定画面に業界最大2015年8月20日現在、当社調べ。国内家庭用エアコンの付属品リモコンにおいて。温度表示部分の文字高さ最大26mm×幅最大33mm の文字サイズを採用し、視認性を向上
●独自の「ハイブリッドナノコーティング」と「はずせるボディ」で、清潔を維持
●「フィルターおそうじメカ」機能により、定期的にフィルターを自動で掃除して清潔を維持
商品のより詳しい情報は、三菱電機のホームページにてご確認ください。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/index_p.html
2015年8月23日