パナソニック、「スマートウェルネス住宅」3タイプを発売
パナソニック(株)エコソリューションズ社から、年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)で概ねゼロとなるネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(以下:ZEH)に、 安心・健康に配慮した「ウェルネス」の要素を加えた新しいゼロエネルギーの住まい「スマートウェルネス住宅」3タイプが、2015年7月1日からパナソニックビルダーズグループ加盟店(以下:PB店)にて販売開始されました。販売地域:「テクノゼロ」「つむぎえゼロ」は沖縄・離島を除く全国。 「スマートエコイエ ゼロ アドバンス」は北海道・沖縄・離島を除く全国
国策により、2020年までに標準的な新築住宅でのZEH化の実現を目指し、さまざまな取り組みが積極的に行われています。
また、電気料金の値上がり傾向や環境問題への関心、災害対策として家庭でのエネルギーマネジメントや自給自足に対するお施主様の意識も高まっています。
一方で、高齢化社会を見据え、安心して健康に暮らすことができる環境整備の一環として、「スマートウェルネス住宅」事業の推進も、国より提唱されています。
これらの動きを受けて、パナソニックでは、省エネ・創エネ・蓄エネ設備をホームエネルギーマネジメントシステム(以下:HEMS)によりマネジメントする「ゼロエネルギー」の住まいに、健康で快適な生活を目指して空気質や耐震性にこだわった「ウェルネス」要素を加えた新住宅を実現。
パナソニック独自の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」に加え、太陽光発電システム、「スマートHEMS(R)「スマートHEMS」は、パナソニックグループの登録商標」、「創蓄連携システム」、「天井埋込形空気清浄機」、「熱交換気システム」などの住宅設備を搭載した「スマートウェルネス住宅」の普及を目指すとのことです。
パナソニックは1995年よりPB店を通じて独自の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」の供給を開始し、2015年度に20周年を迎えており、今回発売する新商品は、20周年記念住宅と位置づけ、「スマートウェルネス住宅」のさらなる普及と販売を拡大させ、2015年度はテクノストラクチャー全体で出荷累計50,000棟以上との販売目標も掲げられました。
パナソニック テクノストラクチャー「スマートウェルネス住宅」の特長は下記の通りです。
●狭小地対応のコンパクト型から、最高等級断熱仕様北海道基準である断熱等性能等級4に対応。の高性能型まで、 3タイプをラインナップ
●電気代の削減、災害への備えなど、目的に応じた使い方が可能な「創蓄連携システム」を搭載
●HEMSと連携した「天井埋込形空気清浄機」による、室内空気環境の見える化と制御が可能
タイプは以下の3種類があります。
●テクノゼロ
●つむぎえゼロ
【販売地域】沖縄・離島を除く全国
●スマートエコイエ ゼロ アドバンス
【販売地域】北海道・沖縄・離島を除く全国
商品のより詳しい情報は、以下のホームページにてご確認ください。
●テクノストラクチャー スマートウェルネス住宅
http://panasonic.co.jp/es/pestst/techno/smartwellness/ ●パナソニックESテクノストラクチャー株式会社
http://panasonic.co.jp/es/pestst/
■お問い合わせ先
お客様ご相談センター フリーダイヤル:0120-878-365(受付9:00~20:00)
エコソリューションズ社 ハウジングシステム事業部 住宅システム事業推進部
電話:06-6908-1131(代表 受付8:45~17:30)
2015年7月5日