東芝、深皿を使った専用メニューを新採用のオーブンレンジ「石窯ドーム」を発売

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東芝、深皿を使った専用メニューを新採用の
オーブンレンジ「石窯ドーム」を発売

東芝ホームテクノ(株)から、深さ約5cmの深皿と専用の「深皿メニュー」を新搭載した、下ごしらえをした材料を深皿に入れるだけで、焼く、煮込む、炊く、茹でる、炒めるの５つの調理が手軽にできる過熱水蒸気オーブンレンジの新製品、石窯ドーム「ER-ND500」を、6月中旬から、オープン価格にて発売されます。

さらに、「石窯ドーム構造」とオーブン温度：350℃の石窯ドーム「ER-ND400」を6月中旬から、オーブン温度：300℃の石窯ドーム「ER-ND300」を7月上旬から、オーブン温度：250℃の石窯ドーム「ER-ND100」が7月中旬から発売されます。

新製品の主な特徴は以下の通りです。

■「焼く」、「煮込む」、「炊く」、「茹でる」、「炒める」の１枚５役の深皿と「深皿メニュー」
深さ約5cmの深皿と専用の「深皿メニュー」を新搭載。
下ごしらえをした材料を深皿に入れるだけで、焼く、煮込む、炊く、茹でる、炒めるの５つの調理が手軽にできます。

例えば、市販の乾燥パスタとトマトソースの調味液を使ったナポリタンも、自動メニューで簡単にできます。しかも、乾燥パスタは、あらかじめ10～20分程水に浸しておくことで、生めんのようなもっちりとした食感に仕上がります。
それ以外にも、グラタン、ケーキに加えて、深皿で、主菜1品、副菜2品の3品のお惣菜を同時に作るセットメニューも搭載。種々のセットメニューを搭載しています。

■350℃の高温で焼き上げるオーブン調理「350℃石窯メニュー」
新製品は、オーブン調理の予熱温度を従来機種の250℃から320℃に上げてあります。
石窯のようにあらかじめ庫内を予熱で高温にできるため、短時間でおいしく調理が可能です。

この機能と共に新しく採用された「350℃石窯メニュー」なら、320℃の予熱により、クリスピーピザの焼き時間は従来の約7分から、約3分40秒と約半分の時間に短縮。
生地の重量変化率は、従来の８６％から８９％となり、生地の水分蒸発が抑えられることで、周囲はパリッと、生地はもちもち、チーズは程良く溶けたクリスピーピザを焼くことができます。

また、庫内に熱風をすばやく循環させる湾曲天井の「石窯ドーム構造」と、庫内のセラミックコーティングによる遠赤外線(「庫内まるごと遠赤」)により、業界最高350℃の高温と、200℃まで約5分の早い予熱が可能となります。
さらに、熱風の向きを交互に変える正逆反転ファンにより、焼きムラの原因となる熱風の片寄りを抑える「焼き色上手なくるりん熱風」、周囲にスリットを設けた「遠赤包み焼き角皿」により、上下2段の調理でも、熱風が庫内上下に循環するため、食品を前後左右から包み込んだ焼き上げができます。

■生活シーンに合わせて選べる「３つの解凍」
ひき肉をほぐしやすくしたり、薄切り肉がはがせるくらいに解凍する「スチーム全解凍」、少しかためで、包丁で切りやすいくらいまで解凍する時間重視の「お急ぎ全解凍」、さくっと切れて食卓に出す頃にちょうど食べごろの「さしみ(半解凍)」の3通りの解凍を搭載しています。

「スチーム全解凍」は、50gの少量解凍に対応できる新制御を新搭載しました。
この制御では、8つ目の赤外線センサーをスイングすることで庫内 1,024か所をチェックして食品の高温部分と低温部分の両方を細かく検知することで、端煮えと、解凍不足の両方を抑えます。
さらに、スチーム全解凍の仕上げ工程では、マイクロ波を使わず、スチームで解凍するため、50gの少量でも端煮えを抑えることができます。

●ワンタッチキーで選べる「」と油で揚げないヘルシーな「ノンフライ調理」
●ABCクッキングスタジオ開発レシピを含む全396レシピ(ER-ND500のみ)
●お手入れが簡単な「とれちゃうコート」
●背面・左右を壁面にピッタリ付けて設置可能(ER-ND500のみ)