三菱電機が、2010年以降に製造・販売した液晶テレビ「REAL（リアル）」シリーズにおいて、2015 年3月29日（日）午前0時から正午ごろにかけて「視聴中または録画中に電源がOFF/ON を繰り返す」不具合が発生しました。
皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

本症状は、対象製品のソフトウエアの不具合によるもので、デジタル放送（地上、BS）の電波に含まれている一部の特定放送データを正常に処理できず発生したものと判明しました。
現在は特定放送データの配信を変更いただき本症状は発生しておりませんが、このたび対象製品のソフトウエアを更新して改修しますのでお知らせします。

お客様からのお問い合わせには、「三菱液晶テレビ相談センター」を設け対応させていただくとともに、「お詫びとソフトウエア更新のお知らせ」を当社ウェブサイトおよび、4月10日（金）の新聞紙上に掲載します。

 
■ソフトウエアの具体的な更新方法
放送電波（地上デジタル、BS）を用いたソフトウエアの自動更新を行います。配信は、4月
13日（月）から、時間帯を変え繰り返し実施します。

ソフトウエアの更新は自動で行うよう初期設定しておりますので、設定を変更されていない
場合はお客様による操作は不要です。
更新は、お客様がテレビをご使用されていない時間帯に自動で行います。

 
■対象製品
2010年から2015年3月までに製造した120 機種、約168万台（詳細は別紙のとおり）
 
■お客様からのお問い合わせ先窓口
「三菱液晶テレビ相談センター」0120-752-530（無料）
＜受付時間＞
9:00～19:00（2015 年4 月9 日（木）から5 月17 日（日）まで、全日）
9:00～17:00（2015 年5 月18 日（月）以降、平日のみ（土、日、祝日除く））

 
■ウェブサイト
より詳しい情報は、以下ののホームページにてご確認ください。
http://www.MitsubishiElectric.co.jp/oshirase/20150409