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旬の情報

  • ●大寒[次候]水沢腹く堅し
    一年で一番寒いとも言われるこの時期。
    風邪を引かれないように。

    P1060179 ●稀勢の里
    2004年に、えらい元気の良い奴がいると言って意識したのが最初。
    いいねぇと思い、ご贔屓に。
    とにかく、ぶちかましがいいし、当時は四股もすこぶる綺麗だった記憶がある。

    相撲は、心・技・体と言われるが、やや足が長過ぎることを除き、ほど理想の体型と言える。
    師匠からは、まずぶちかまして、押しを徹底的に仕込まれたという。
    相撲は当たり負けすると、怪我することになるので、休場なく務めているのは、相撲の基礎ができているから。
    しかし、三役以降は伸び悩んだ。というより、取り口に悩みがある感じ。
    立ち合いと、得意の左四つがスムーズに噛み合っていない時がしばしば見られた。
    本人も言うが「不器用」に見える。

    白鵬の連勝記録を何度も止める凄さと、下位への取りこぼしがある中、3場所33勝が条件の大関に、32勝で昇進。ここもいろいろな意見が出た。

    しかし、2013年以降、綱取りに再三再四挑戦、挑戦ができるのは強いと言うことであるが、詰め甘な所は治らなかった。
    相撲好きの友だちに、ダメなんじゃないと言われたが、ファンを止める気にはなれなかった。

    違って見えたのは、2016年の琴奨菊の優勝以降。
    今回、琴奨菊は大関から落ちるが、モンゴル人力士をはね除けての優勝はスゴかった!

    そして一年後、大関の中で最も実力(怪我をしないのも実力のうち)があり、昨年年間最多勝を取ってた稀勢の里が優勝。
    25日、19年ぶりに、日本で生まれ育った横綱が復活する。

    横綱は勝ち続けることが、必要。相応しい成績、相撲、所作、言動を期待したい。
    まだ、心、技に、のびしろがあるので、追求して欲しい。
    頑張れ!稀勢の里。

    写真は、2016年九州場所の大関土俵入りより。

2017年01月24日

  • ●小寒[初候]芹乃栄う
    さ、仕事始め。本日は、やや暖か。

    IMG_5820 ●餅つき
    ご贔屓の安美錦関がお餅をつくのを見物に表参道まで行きました。
    ご近所の方が多く、いい雰囲気の中、付き人&関取による、餅つきが行われました。
    残念だったのは、ノロウイルス流行に付き、保健所から配布はダメとのお達しがあったこと。
    代わりに、振る舞い酒がありました。

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2017年01月04日

  • ●冬至[初候]乃東生ず 乃東とは、ウツボグサのこと。夏に枯れたように見えるので「夏枯草」とも呼ばれます。

    IMG_5748 ●紅葉 紅葉も終わりに近づきました。
    しかし、東寺@京都の紅葉は風情が違いますね。
    さすが王城の地。

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    IMG_5716 ●イチョウ 東京都の木は、イチョウ。
    やはり、東京には、からっ風にイチョウ並木がよく似合います。
    ようやく、真っ黄色。

    以降、葉を落とし、春を待ちます。

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2016年12月23日

  • ●大雪[初候]閉塞く冬と成る
    IMG_5636 ●忠臣蔵
    両国には、吉良邸があったので、義士祭、吉良祭があります。
    え、討ち入りの日を知らないって?
    「時は、元禄15年12月14日。鳴るは山鹿流の陣太鼓。」

    お後もよろしいようで。

2016年12月08日