旬の情報」カテゴリーアーカイブ

旬の情報

  • IMG_0781■芒種[初候]蟷螂生ず
    本来は、暖かくなり蟷螂(かまきり)がどこからともなく出てくるという意味です。
    今から、夏にかけて小動物が、どんどん姿を見せてきます。

     
    ■紫陽花
    ここ数日、大陸からの高気圧の影響で、いきなり暑かったですが、西から徐々に梅雨に入ってきます。
    梅雨と言えば、紫陽花に蛾牛です。
    近くの紫陽花は、すでに用意していました。

2014年06月04日

  • IMG_0768●小満[末候]麦秋至る
    小満は「しょうまん」と読みます。陽気が良くなって、万物が次第に長じて天地に満ち始めることを意味します。
    麦秋ですから、麦の刈り入れ時ですね。
    梅雨前の雨が少ないこの時期ですが、すぐ梅雨入りですから、農家の二毛作をしている人は大変です。

     
    ●ビール
    暑くなり、冷えたビールが恋しい季節になりました。
    と言うより、近年の今頃は、暑すぎという言い方が相応しいのですがね。

    渋谷を歩いているとパルコPART2の跡地に、キリンのビアガーデンが出来ていました。
    さすがに日本代表のスポンサー企業だけに、選手の写真も使い放題ですね。
    今回のW杯。
    どんな面白いことがあるのでしょうか?

2014年06月01日

  • DSCF8546●立夏[末候]竹笋生ず
    竹笋は、「タケノコ」の意。
    竹藪から可愛い芽が一寸出しているのは可愛い。
    が、伸びるのは「あっ」と言う間。
    6月中に、大人になります。
    最大1m/日のレベルだそうです。

     
    ●柳の街路樹
    銀座の柳は有名ですが、何故東京には柳の街路樹だったのでしょうか?
    理由は、東京がかなりのエリア、干拓でできたためです。
    耐水性が高いのです。

    では何故、今、街路樹はプラタナスにイチョウなのか?
    これは柳の木の形にあると言われています。
    柳の木の形は、釣り鐘状ですね。
    実に向こうが見えにくい。
    しかも枝は折れにくいのですが、大風が吹くと根ごとひっくり返ることがあるのです。
    このためですね。

    あおりを受けたのは、幽霊。
    柳は陽木(ようぼく)のため、陰の幽霊と対になり、江戸の至る所で出たようですが、今はねぇ・・・。
    TV画面から出てくるのが、せいぜいでしょうか?!

    写真は東京は神田川沿い、柳原通りの街路樹です。

2014年05月16日

  • DSCF8468●立夏[次候]蚯蚓出ずる
    蚯蚓は「ミミズ」のことです。
    アスファルトとセメントで固められた最近では、花壇で石やレンガを取り除いた時位しか見られなくなりました。
    それに連れて、女の子のミミズ嫌いも拍車が掛かっているようです。
    娘などは、掴むどころか、見るのも引きます。
    大自然の精のような存在なのですがね・・・。

     
    ●バラ
    母の日ですね。
    母の日の花は、白いカーネーション母の日の起源はアメリカの南北戦争時。最初の母の日に使われたのは全て白いカーネーションだった。ですね。
    しかし、私の亡き母はバラが好きで、バラを渡していました。
    高かったので、数本でしたが。
    今は品種改良により、青いバラすらあります。

2014年05月10日