旬の情報」カテゴリーアーカイブ

旬の情報

  • ●春分[次候]桜始めて開く

    サイタ、サイタ、サクラガ、サイタ。
    広島市京橋川沿で咲いていました。

2016年03月24日

  • ●啓蟄[末候]菜虫蝶と化す
    IMG_3371 写真の通り、道ばたの植木も芽を盛んに伸ばし、春の光を謳歌しています。

    啓蟄の最後を飾るのは、「虫を愛でる姫」でもお馴染みの蝶。
    何度か、羽化の瞬間を見ましたが、それは自然の神秘。
    くしゃくしゃの羽根が段々伸び、美しく光沢を持つ瞬間は、忘れられません。

     
    ●春霞
    IMG_3373家の横の大横川に掛かる猿江橋。
    そこからはスカイツリーがよく見えます。
    距離にして約5km。
    春を感じさせるのは、霞具合です。

    日本の多くのエリアは、山が複数見えるのが一般。
    霞が掛かると、距離で色が変わるので、それは見事なグラデーションなのですが、残念ながら東京の下町ではお目に掛かることができません。

2016年03月17日

  • ●啓蟄[次候]桃始めて笑う
    初夏の陽気から一転、真冬の寒さ。身体が悲鳴を上げるような気温の変化。
    大丈夫ですか?
    昔から、「暑さ、寒さも彼岸まで」。もう少しの辛抱です。

    IMG_3271 ●彼岸桜
    お彼岸の頃咲くので、彼岸桜。染井吉野とは全くの別種です。
    今週の暖かさで、咲いてしまいました。
    その、綺麗なこと。

    IMG_3270

2016年03月12日

  • ●啓蟄[初候]蟄虫戸を啓く
    春になり、冬ごもりしていた虫がもぞもぞと動き出す頃です。
    しかし、最近は「トノサマガエル」が少なくなり過ぎ、生物季節観測の対象から外されたとか。
    非常に割り切れない気持ちは私だけでしょうか?

     
    ●黄金虫?
    IMG_3252 カエルの代わりに、見つけたのが一風変わった像。
    初めは河童かと思ったのですが、顔がまるで違う。
    実はこれ、「金銅鎚起 豊展観守像」と言って、黄金虫を擬人化した像だそうです。
    さすが東京。「人が多いと、こんなモノまであるのか・・・」という所でしょうか?
    今にトノサマガエルの像ができ、「平成××年、東京最後の一匹」とかのプレートが付けられるのでしょうか?

2016年03月06日