●小暑［次候］蓮始めて開く
●稀勢の里 今場所優勝すると、横綱昇進と言われている稀勢の里。
初日、名古屋で観ましたが、1年前と別人の様。
所作、四股が決まっており、動きにムダがなく、絵に描いた様な横綱相撲。

優勝、横綱への最大の難敵は、もちろん三横綱。
今回こそ、決めて欲しい。

写真は、稀勢の里、御嶽海。東からなので、稀勢の里は背を向けた状態になるが、逆に動きはわかり易い。

●小暑［初候］温風至る

7月に入り、この漢字の通り。
夏到来です。（梅雨も明けてないのに・・・）
しかし、今の世は、温風というより熱風ですよね。

●大相撲名古屋場所

名古屋には、夏に行くことが多いです。
兎に角、暑いんですよね。
次の日曜日から、名古屋場所が始まります。
こちらも稀勢の里の綱取りが期待される白熱の相撲が期待されます。

 
暑い話が2つ続きましたので、合歓の樹の写真で少し爽やかに。

●夏至［末候］半夏生ず
読んで字の如し。これだけ暑くても一進一退のようです。

●桃
好きな果物は人によって違うと思いますが、ベスト3の中に桃を入れることに異論を唱える人はいないでしょう。
そのくらい美味いのが桃。
また女性のイメージをまとう優雅さも持っています。

特に日本の桃は、丁寧に作られますからね。
芸術品という表現がピッタリです。

●夏至［初候］乃東枯る
「なつかれくさかるる」と読みます。
乃東はウツボ草のこと。別名「夏枯草」。田圃のあぜ道などでは、ポピュラーな草ですが、市街地ではちょっと見かけませんね。

●茅の輪くぐり
茅の輪くぐりの正式名称は「茅輪神事」。
この輪をくぐり越えて罪やけがれを取り除き、心身が清らかになるようにお祈りするものです。
蘇民将来の故知によります。

撮影は、神田明神。